HAL

カーテンが揺れてる

2019年の夏

2019年の夏、大学4年の時の下書きが出てきた。
そのまま載せることにした。希望に満ち溢れた様子がうかがえる。 


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まず8/3のももいろクローバーZ Road to 2020 DAY1へ。印象に残ってるのは5thアルバムのバンドアレンジ、マー君曲、ひさびさのゴリパンとBLAST!、ガンズ、愛を継ぐもの、新曲のNightmare Before Catharsis。

1塁側の3列目で逆に柵がちょっと邪魔になる事態に。放水銃が目の前にあってビッショビショになったけど久しぶりの大箱ライブを楽しんだ。音響も若干、反響あったけど気にならなかった。西武ドームだから花火がなかったのがちょっと悲しかったけど仕方なし。 マー君曲は去年からめっちゃやってるけど5人時代にフリをいれなかったからやりやすいしももクロの純粋に”応援”することにピッタリだからやるしかないよね。Nightmare Before CatharsisはOPのリズムにも採用されて体が勝手にアツくなった。随所に出てくる、ドゥユワナでお世話になった”勝利の女神”の妃海風さんも効いてて5人でやる「華麗なる復讐」は今でも印象に残っている。どこかで見たツイートを参照にするけど、これだけ純粋にオリンピック・パラリンピックを応援できるのはももクロしかないんじゃないかって思う。実際はそうじゃないし、いろんな利権が動いているのはわかるけど筋を通して全うに応援するももクロを支えたい。

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KERAさんと岩松了の戯曲のカバー。
KERACROSS「フローズン・ビーチ
中野坂上デーモンズの憂鬱「アイスクリームマン」
川面企画「4.A.M.」を見た。

やっぱりどれもオリジナルで、行ったことはないけど(生まれてない)新宿TOPっていう劇場で観たかったなぁと。
フローズンビーチは花乃まりあさんが演じる双子の姉妹がどっちがどっちを考えているうちにごっちゃになって登場人物の気持ちを考える前に終わってしまった。自分の処理能力の低さにガッカリ。わかっていても銃はこわいしドキッとする。殺す殺されるの関係の裏に救う救われるの関係が存在することがパンフに書いてあってその二面性をもつ戯曲に惚れ惚れ。ブルゾンちえみはちょっと緊張していたような、セリフが浮いて聞こえた。
中野坂上デーモンズはトーパンからこの公演にかけるやる気がとてつもないと読み取れたが肝心な役者たちの技量が追い付いていない人がちらほら。それをカバーするために早口の演出であったのだろうか。アイスクリームマンの戯曲は素晴らしく、あの人数をうまく描き切ることに感動した。だからこそオリジナルを見たい、加えて中野坂上デーモンズのオリジナルも次回見ようと思った。
「4.A.M.」アトリエ春風舎で観た。2列目中央に席を取ったが空調がダイレクトに体全体に当たり寒すぎて前半の記憶が余りない。次回、本当に見たいのがアトリエ春風舎であったら後ろに席をとります。また川上さんなど良い役者が揃っていて後半になるにつれて5人のドタバタナンセンス劇が進行し、面白かった。また演出の山田さんの贅沢貧乏も今度観に行こうと思う

ROCK IN JAPAN 8/11に行ってきた。ももクロを好きになるってことは、ももクロに少しでもかかわった人たちも好きになる。そういう感じで色んなことに触れて生きてきた。演劇も、洋ドラマも、ももクロ以外のアーティストも。自分を形成する様々なことを教えてもらった。その最たるものがフェスであった。人の目を気にしたり、どう思われてるのかいちいち気になったりそんな生きづらさを吹き飛ばしてくれたのが去年のロッキンのココ☆ナツサークルであった。鮮明に覚えている。ピーカンのGRASS STAGEに立つももクロを。10周年の節目に歌うクローバーとダイアモンドを。そんなことを思い出しながら今年のロッキンに向かった。

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そしてフェスをめいいっぱい楽しむために必要なことはももクロ以外のアーティストも聞くこと。今回はももクロ→ミセス→GLIM SPANKY→ホルモン→UVERで回った。本当に楽しかった。社会人になった来年も再来年も新入社員だけど、どうにかして行くんだろうなあと勝手に思った。ココ☆ナツサークルにまた入ったことも、笑一笑で踊ったこともホルモンで入った巨大モッシュUVERで歌った0 choirも七日目の決意も大切な思い出だ。
という感じで大学生活最後の夏休みを順調に楽しんでいます。来週はももクロ明治座だし、根本宗子のPLAYHOUSEを観に行く。
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